2022年9月18日・19日　愛知県野外教育センターにてとよこれんサマーキャンプ2022を開催しました。

豊明市内の8小学校のすべてから76名の小学生が参加しました。

年少リーダーの子の開会のあいさつでサマーキャンプがはじまりました。

愛知県野外教育センターへ到着後、昼食をとり、入村式をおこないました。

入村式では、施設の使い方の説明を受けました。

宿泊室へ移動して、荷物整理の様子です。

あいにくの雨のため、野外炊飯はできませんでした。代わりに班対抗のドッジビー大会をしました。

夕食は、子ども達の代わりに、豊子連役員、支援者、シニアリーダーが大きなはそりを使って肉じゃがを作ってくれました。

自分たちでは作れなかったけれど、ドッジビー大会でお腹も減ったのでみんなで仲良く夕食をいただきました。

夕食後は、キャンプといえば、これ、キャンプファイヤーです。

点火のセレモニーののち、ジュニアリーダーによるいろんなレクでキャンプファイヤーを楽しみみました。

体を動かしたり、歌ったりとても楽しい時間と、真ん中の大きな炎に驚きました。

楽しい時間も過ぎていき、キャンプファイヤー終了後は、火文字で現れた「なかま」という文字

今日初めて出会った友達とは、キャンプを通して同じ経験をした仲間です。

子ども達は僅かな時間で、仲良くなります。

日常から離れた環境の中で、協力し合って生活すること、助け合うことで仲間になります。

火文字のあとは、ファイヤーロードを通って宿泊棟へ帰ります。

真っ暗な森のなかに、火の明かりを頼りに歩いていきます。

豊明では経験のできない神秘的な空間でした。

宿泊棟に帰ると、夜食の配布がありました。

今回のメニューは、菓子パン、バナナ、ジュースです。

階段の下で、ジュニアリーダーのマシュマロときゅうりが笑顔で夜食を渡してくれました。

お風呂も入って、夜食を食べて、消灯時間までは友達との自由時間です。

違う学校に通う子と仲良くなって、学年の違う子とお話したり、今は小学校が違っても中学生になったら同じ中学校だね　と　今から友達になれる。

そんんなこんなで夜は更けていきました。

二日目が始まりました。

朝の集いでは、朝の挨拶、健康チェックをしてからみんなでラジオ体操を踊りました。

そして、朝食です。

朝ご飯を友達と一緒に食べるって、お泊りだからこそ！

朝ご飯をいただいて、その後は自分たちが使った宿泊室のお掃除をしました。

友達と協力してお掃除をしたあとは、体育館へ移動してのペットボトルアクアリュウム作りです。

ジュニアリーダーが作り方を教えてくれました。

ペットボトルの中をお魚が泳ぎます。

その後は、友達同士ジュニアリーダーとの色紙交換です。

色紙に寄せ書きを書きあって、サマーキャンプの大事な記念品になります。

服部会長に色紙を書いてもらいにいく子ども達、服部会長、めちゃ喜んどる。

前日の夜に、遅くまでかかって服部会長を三輪副会長が仲良く手作りした、とよこれんサマーキャンプ2022専用の色紙です。

真ん中には、今回のサマーキャンプ参加者の集合写真が載っています。

とよこれんのジュニアリーダーのメンバーです。

左から、マシュマロ、スカイ、チェリー、お茶、つくね、よつば、マカロン、まるピンク、赤たまご、コロンです。

ジュニアリーダーは、キャンプの計画、準備、当日の運営とたくさんの時間を使ってこの日を迎えました。うまくいかない事もありました。それでも子ども達が楽しいキャンプになるように一生懸命準備をしました。

2年間、コロナでキャンプができなかったのでジュニアリーダーとしてキャンプを経験することが初めてのメンバーばかりでした。

そんな中でも、参加してくれた子ども達が怪我がなく笑顔で帰っていったこと、とても素晴らしいです。